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  4月

 
13日(水) 前日のとある場所で京都の桜の名所「原谷苑」の話を聞く「見ごたえのある所だからぜひ見てきてください」とおっしゃるので、私もちょうどこの日京都に出かける用事もあり寄ってみることにする。
 当日の用事が済んだ午後からバスで金閣寺前まで行くと、無料の送迎バスが出ていたのでそれに乗る。
 道路は狭く、平日とはいえ車も多く、距離はさほどでもなかったが約15分ほどかかったと思う。
 「原谷苑」に到着し、入場料を払う。ここの入場料は変動制らしく、桜の開花状況によって無料〜1500円(?)まで
らしい当日は一番の見ごろだったが平日のため少し安く1200円を支払った。土日祝日は1500円らしい。

   


 見ごたえのある桜が続き、そのほかにも小手毬、椿、木瓜、石楠花、山吹など多少季節感に違和を感じるものの同時に咲いているのは素晴らしかった。


    

 此処では苗木なども販売していた。
 余談ですが、地元の人に聞くと、送迎バスは今年から始まったらしい。もちろん季節限定でしょうが。
 来年もタイミングが良ければ来てみようと思っています。









  6月

 さくらんぼが好きな私は自宅ではないのですが、佐藤錦とナポレオンという品種のさくらんぼの木を1本ずつ植えていました。
 最初苗木を買いに行ったとき(20年ほど前)「さくらんぼは1本の木では実が成らないよ2本植えなさい」と教えられたのですが、それを2本の品種と勘違いし佐藤錦とナポレオンを買って植えました。
 同じ品種が2本に決まっているじゃないか
と言われればそうなのですがそれに気づいたのは数年後、すでに遅し木は大きくなって花もきれいに咲きますので植え替えることもできず、そのままですのでほとんど実が成らず20年ほどたった今でも悔やまれています。

 上のような理由もあって(時間もあって)「サクランボ狩り」に出かけました。
 さくらんぼは山形と思っているのですが今年の震災もあって東北には浮かれた気持では行き難く長野県(だったらいいのかい?)に行きました。

    

 まずは天竜川下り。 8月に起きた転覆事故のあった場所とは違い上流のほうですが水は白濁しすぐ下さえ見えない濁り様でした。観光案内などの写真を見るとこの様な水の写真はありませんので前日までに降った雨のためなのでしょう。
かなり下流まで行くものと思っていましたが、可視範囲程度の移動で、投網の実演(1匹の魚も捕れなかった)や崖の上からの記念撮影、水神を祭った所などを寄って出発点に戻ってきました。

 1枚目の写真にあるようにすぐそばに「りんご足湯」があり

     


 足湯は今まで有料のところは経験がなくただだと思っていましたが有料で入浴料(入足料)は100円だそうです。ただし写真のように入っている人は一人もなく管理人もいなかった。


 これからがメインの「サクランボ狩り」。 場所(広さ)は想像していた所よりかなり狭く木の本数は数えるほどでしたが実はたわわに実っていました。

  


 写真は私たちが食した後なので、食べ頃の実は見当たりませんが明日も明後日も人が来て食べていくのだろう実は十分に残っていました。
 私のさくらんぼの木もこれほど実を附けてくれたらうれしいのですが。







  7月

  思い立って熊野本宮神社と湯の峰温泉へ

 何の理由もなく、まだいったことのない熊野本宮神社と湯の峰温泉に。 今まですぐそばまでは何回も行っているのですが今回の目的地は初めてです。
 なまじ何回もそばまで行っているので、カーナビの教える道は行かず、五条から十津川村を通るコースを選択した。
 

     

 熊野本宮について中の案内物を読んでみて「熊野神社は全国47都道府県全てにあり3000社を数え、そのシンボルマークは日本サッカー協会にも使われている八咫烏で足は3本あり・・・・・」私はその殆どの事を知りませんでした。

 熊野詣ではそこそこにして湯の峰温泉に行く

     

 そこには小栗判官(誰やねん(詳しくはここをクリック))が傷を治したと云う「つぼ湯」があり入浴しようかなと思ったが入浴料もさることながら、待ち時間が長いのであきらめ、写真の公衆浴場に入る。

      

 浴場内にカメラは持ち込めないのですが誰も入浴していないのでちょっと失礼をして「パシャ」。周りの川の傍には源泉の湯場があり、地元の人が野菜や芋などをゆでたりして使っているようだが観光客にも開放していて近くで卵を買ってゆでたりもできる。私も例外ではなかった。写真の川は温泉が流れていて温い。

 帰り道、白浜には高速道路が田辺までできていて何回か使ったことがあるのですが田辺と湯の峰がこれだけの距離だとは思わなかった。
 カーナビが高速を使うように指示するはずだと思った。
 なので帰りは田辺に出ることにした。
 田辺に来たら「かまぼこ」 そのかまぼこを探して交番で尋ねたら「今日は日曜なので営業をしているかどうかはわからないがかまぼこ通りがある」と教えてもらった。
 やはり営業している店は少なく2軒が開いていたのでそのうちの1軒に入り少し買った。










  8月

 これは旅行ではありませんがよく見えるという場所に行けることになったので、淀川の花火大会に行ってきました。
 開催時間よりも早い目にその場所の到着しそこからは雨上がりでもないのに虹が見えました。

     

  大阪をご存知の方はこれで私のだいたいの位置関係はお分かりだと思います。
 そしてその30分後ぐらいの会場の様子は

     

 もうすごい人出で写真は左が会場より上流に離れて行く方、右が会場正面付近。

 さて肝心の花火はというと私は今回動画(ビデオカメラ)を回していたので静止画をほとんど撮っていませんし、残念なことに途中で気分が悪くなり、横になっていました。
 せっかくの機会だったのに惜しいことをしました。

   

 なので、これ1枚 ただし動画は撮ってあります。








  11月

  今回も初めての訪問地、比叡山と延暦寺。
 紅葉を求めての訪れですが、残念なことに今年は温暖で葉っぱが落ちる頃になって冷え込んだので、見頃らしい見頃がなかったようです。


     
           山上から京都方面

 山上に登る途中にきれいに色づいた木もありましたがわずかで大半が色半ばで丸まり散ってしまう寸前でした。


     

 これらの木々も例年ならきれいに色づくのでしょうが、あとは枯れて落ちる寸前の状態でした。

 比叡山山頂付近では、この日は非常に寒く、雨がぱらつき、ぱらぱらという音とともにあられまで降ってきました。
 もちろん延暦寺境内に入り根本中堂、大講堂、国宝殿、鐘楼で鐘を突きをした後、西塔、横川も行き横川では無料の抽選会が行われていて、葛湯が当たり帰りに寒いのでその葛湯を食べて帰った。











  12月

  これも旅行とは言えませんが御堂筋と中之島のイルミネーションを!
  御堂筋 自宅から歩いて3分ぐらいの場所。そこが私の立場からは始まり(一般的には最終地点)の心斎橋

     


 その心斎橋から中央大通りまでの木々の幹はピンクで彩られ、それから北へ淀屋橋までの木々の幹は黄色で彩られていました。一部中央大通り付近では混在しているところがありました。
 今年は12月というのにまだ葉のついた銀杏の木が多く残っていたのが印象的でした(イルミネーションじゃないのかい)。

 中之島では

      

  主の交代した市役所の正面玄関は開放していて、中ではコンサートを開催していた。
  中央図書館や中央公会堂の壁面を利用して映像が流されていたが、中央図書館の方は順番待ちの行列が長く伸び、待つ気のない私は素通り、中央公会堂の映像はそのまま見ることができたので少し見ていた。市役所の横では去年同様イルミネーションが点滅していたので動画に切り替え撮影。

 奥の中之島公園では昨年同様のイルミネーションが美しく映えていた。しかし関西は一番原子力発電に依存していたので影響が大きく、節電を求められている影響か昨年の規模よりは縮小していたように思える。