7月の23日から台湾に旅行に行くことになりました。海外旅行だけは、何時ものように急に出かけて、何の予約もなしに行くというわけにはいきません。
前回の海外旅行(北京)から10年以上が過ぎ、パスポートも期限切れだし、証明写真から作る作業を始める。
前回の時の証明写真は、プリンタードライバーに付随していたソフトできたのですが、どう云う訳か新しいものには付随しておらず、ソフトから探し始める。フリーで良いものが見つかったのでそれで作成。
現在のパスポート写真には細かい規定が有り、以前のソフトが対応しないのは理解できた。
何とか家族の分の写真を作り、パスポートセンターに行く。写真は多少心配でしたが、すんなり受け取ってもらえました。
さて本題の台湾旅行ですが、今回も連れて行ってもらうことになり、パスポート以外はほとんどすることがなくその日が来るのを待つばかりの状態で待っていました。
すると、台風10号が発生し日本にはほとんど影響がなく(石垣島等沖縄諸島に少し影響しそう)ニュースにはなりませんでしたが、台風は、私たちが出発する22日夜中から23日早朝にかけて台湾に上陸した状況で飛行機が出るかどうかわからない状態でした。
少し出発の時間はずれましたが、何とか出発し一路台湾へ。
総勢6人のプライベート旅行で、行く先々によって組合わせが変わるので連絡用の台湾専用の携帯電話を4台用意してくれ、私も1台持つことになりました。
私達2人は、旅行会社が用意したバスに乗り一足先にホテルの到着。
そこは台北駅(写真)のすぐ前のホテルだった。
残る4人は台湾で使う携帯電話のSIMカードを用意するために空港からすぐに携帯会社に直行した。
SIMカードは1人1枚しか買えないそうなので4人が必要だったみたいです。
飛行機の出発の遅れと、SIMカードの入手に意外と時間がかかったようで、到着後少しゆっくりとしていくつもりだった、鼎泰豐(ディンタンフォン)の店に行く予約時間が迫ってきた。
たぶん30分ほど予約時間を変更すれば何とかなると思い、予約時間の変更をホテルに頼んだ。
うまく計算通りに後発組が到着し、変更した時間通りに店につくことができた。
そこで食べた点心類はそれぞれは少しずつだが、おいしかった。写真がないのでここで見てください。このリンクページの最初の写真と同じものを食べました。
量的には食べきれないほどの量だった。
満足して店を出る。
その後、付近の文房具店と云っていいのか、雑貨店と云っていいのか、とにかく両方をかな備えた店に入り、私は木製のパズルを購入した。
そこを出てこれも有名な店なのだそうだがカキ氷の店を案内してくれ、付近に同じ店が3店舗もありながらどの店も行列ができ、待ち時間がある様だった。
その中の1軒、2階にある店舗がすぐには入れるようだったので皆で入る。
マンゴー、キウイ、イチゴが入ったものを食べた。店名は思慕昔
雑貨店で少しの時間を過ごしたとはいえ、おなかいっぱいの状態で、食べきれるかなと思ったのですが、これが非常においしく、思わず完食してしまった。
普段マンゴーはあまり食べないのですが、ここのは美味しく、このマンゴーなら何ぼでも食べられると思った。しかしイチゴは日本の物がおいしいようです。
この店が大阪にできないものかなと思っています。店名と写真にリンクを張っておきます。
次は出来た当時(2004年)は世界1の高さのビル、通称101ビルに向かう。
店を出るとそのビルは直ぐに目に入る。しかし距離は少しあるので、地下鉄の駅に向かう。駅名は東門駅、その駅から4駅離れたところ。
乗車券を買うのだが、これが安い初乗りが20元(現在の交換レートが1元=約3.5円)なので70円ほど最長距離でも40元でした。
また乗車券は紙ではなく、ICチップを埋め込んだプラスチックのコインで、日本でのPiTaPaやSuica、ICOKAに相当する。
改札ゲートにかざすとゲートが開き、降りてゲートを出るときは回収口にコインを入れるとゲートが開く。無駄なごみが出ない良い方法だと思うが、初期投資にはかなりの額が必要になるのだろう。
地下鉄を出るとそこは目の前に
101ビル(101階建だそうです)中に入ると入口(地下からの)には鼎泰豐の店が有りここもかなりにぎわっていた。地下から5階までは商業施設が入り、自由に出入りができるようですがそれ以上の階には社員証などが必要らしい。ぐるぐると見て回り、再び地下1階に行きそこのある高級スーパーを見て回る。
すると
今の季節、日本のどこにでも見かける、桃が売っている。しかも大阪では名の知れた「荒川の桃」。 この写真では分かりにくいのですが売価は3,799元、約3.5倍すると約13,300円、13個入りなので1個1,000円ほどになる。
こちらはマンゴーが安い分、桃(日本産)は高いのだなと思う。
101を出て、市政府方面に出るとかなりにぎやかな建物が目立つ、この写真以外にも数多くあったが今回は写真が多くなりそうなのでこの2枚で。
この後この付近の商業ビルに入り中を見回って、ホテルに帰る。
2日目 ホテルでの朝食後2組に分かれる。私たちは故宮博物館へ、もう1組は2回目の台湾ですでに故宮博物館は経験済みなので他所へ。
ホテルが台北駅すぐなので、地下鉄、バスを乗り継いで行く。地下鉄はさほどではなかったのですが、バスは観光客で一杯。これが却って安心で、降りる駅を間違わずに済む。
追記ですが、バスも安い。初乗り15元、50円少々。愚痴になりますが私はまだこの恩恵を受けていませんが70歳以上の大阪市民は年間3,000円を払って、1回乗車するたびに50円を払います。
日本の他の市よりは良いようですが、台湾では誰でも50円そこそこで乗れるようです。
故宮博物館到着です。250元の入場料を払い入る。順路どおり見て回ると2階に行列が見える。さほど気にせずにいると、行列は伸びる一方。心配になり私たちも行列に並ぶ。周りの人の話によると1番人気の翡翠製の白菜を見るための行列だそうです。約30分ほど並び
を見る。いつもは自分で撮った写真を使うのですが、館内は撮影禁止でですので、流用させていただきます。
そこを出るとまた行列、次は象牙細工の
何層にもなった球。すごい技術(匠の技)だと思いますが、同様の物を前回に行った北京でも見ていましたので今回は前回ほどの感動はありませんでした。
まして3Dプリンターの普及で象牙ではできませんが、プラスチックなどではたやすくできてしまいそうです(失礼)。
第1会場はほどなく見て回り、第2会場に行こうとしましたが、第2会場は現在開場していませんでした。
その代り
こんなごみ入れを見つけました。その後数か所で同じものを見ました。手では触りませんでしたが、かなり重たいのではないかと思います。ごみの回収には力がいるように思います。
その後、分れていた別働隊と合流し、昼食会場に行く。会場に行くのには携帯電話に別働隊から送ってもらった地図を頼りに地下鉄に乗り、何とかたどり着く。
此処では鳥鍋を頼んでいたのだが、1品を追加注文すると、食べきれずに鍋の大半を残してしまった。食べ物を残すのは罪悪だと思っているのですが、とても食べきれる量ではなかった。
食後、メンバーを入れ替えて、私たちは昨日行った101ビルの展望台に登ることにする。
今度はタクシーこれも安い。地下鉄、バスが安いのにタクシーが高いとは思えないのですが、乗り物は安いと感じました。
タクシーに行先を告げると、日本語はわからないらしく、何と云おうかと思ったのですが「ワンオーワン」で理解してくれました。台湾にあまり違和感がないのでつい国内と勘違いしてしまう。
101ビルに入り5階まで行き展望台の入場券を買いエレベーターに並んでいると
エレベーターの前にこのような看板が掲げてある。なんでも世界1はあるのですね。現在も速度は世界1だそうです。ちなみに、エレベーターは東芝製だそうです。
エレベーターはさすがに早いせいか耳に違和感を感じる。展望台に到着し周りを見渡す。ぐるっと1周できるのですが、案内板がなくどこに何があるかさっぱりわからず山と川、下界の建物を見ているだけ
何もないのも本当に登ったのか疑われそうなので1枚写真掲載。展望台がある88階から89階の建物の外に出られる展望台に行ける。ここにも行きましたが壁や防護柵のため見晴らしは悪く、見渡せるのは1方面だけでしたのですぐに降りる。
下りのエレベーターは87階からで階段で87階につくとそこはサンゴを主に販売する宝石商の中を通らなければなりません。縁がないのでいちもくさんでエレベーターに行く。
此処からはお昼に手配してくれていた九份観光のために乗る電車の切符(紙の切符)に書いてある時間に間に合うように台北駅に行かなければならない。
台北駅に戻っても今回は初めて乗る線なので、駅を探さなければならない。迷って時間がかかるかもしれないので余裕をもって出発をした。
私たちのグループは駅もすんなりわかり、余裕をもってプラットホームに到着したが、もう一つのグループは何とか間に合う時間に到着した。
いよいよ九份観光。今までの地下鉄と違い日本のJRにあたる鉄道なのでしょう、先ほども書いたように切符は紙でできていて日本と同じです。地下鉄は線によって駅が3つあり、その上高鐵の駅と合わせると4駅が存在する。大阪でいえば梅田はJR、阪急、阪神、地下鉄(3駅)の6駅が、難波はJR、近鉄、阪神、南海、地下鉄(3駅)の7駅存在するので驚くにはあたらないのですが外国で出会うと戸惑いました。
高鐵の台北駅から瑞芳駅まで急行か準急かわかりませんが座席指定の券で約40分ほどかかり、それからバスに乗り換える。さすがに有名な観光地と見えて、バスの駅には長蛇の列。バスを1台やり過ごす。タクシーにするかバスにするか迷っているうちに次のバスが来たので結局はバスで行く。このバスは先払いで、やはり15元。故宮博物館に行ったときに乗ったバスは下車時に支払だった。台北市内では後払いが一般的なのでしょう。
市街地を離れ山道を行く20分以上乗っていたのでしょうか九份に着く。
バスを降りると、すぐそこに九份の商店街(と云ってよいのでしょう)があり、しばらく商店を見ながら歩く。この時私は大阪人なので清洲荒神の参詣道に似ているなと思いました。
写真の様に台湾(台北付近)ではいたるところに日本語が書かれている。漢字は同じなので(違う文字もあるが)漢字だけだと分かりませんが、間にひらがなが入っている。
台湾の皆様はひらがなが読めるのではないかと思うほど、至るところでひらがなを見た。 写真では文字の一部が欠けていますが十分に理解できます。
この通りを歩いていくと高台の一番上らしきところに出た。そしてその一番高いところには小学校があった。
このあたりの夕陽がきれいののだそうですが、それを見るため休憩所で、タロイモといろいろなものを合わせて甘く煮たもので底にはかき氷が入っているものを食べて待つ。
太陽が沈みかけるところに一面に黒い雲がかかっていたので、その夕日は見られなかった。
しかしその分、早くに商店街の灯がともり
観光案内によくある景色が見られた。
帰りは来た道を通らず、別の道を通り下ると観光客の姿は一人も見えず、本当に帰り着くのかと心配してが、確かに道は違ったが来た時に降りたバス停が少し上に見えたので、その道にたどり着くように階段を上った。
帰りはバスを待たずにタクシーに乗った。
九份観光に思いのほか時間がかかったので、帰りに乗ろうとしていた電車をあきらめていたのですがタクシーが早く着き、予定の電車に乗ることができました。
次は松山駅にある夜市観光
饒河街觀光夜市と云うところだそうですが、胡椒餅が有名らしく、私らが行った方の入り口のすぐそばにあり行列ができていた。今回のツアーコンダクター役をしてくれた人が「並んで買いますので夜市を見学してきてください」と云ってくれたので、そうさせてもらい見学と土産物を買った。
夜市を見学していると日本では見かけないものを少し
写真に納めさせてもらった。最初の写真の品物は葛饅頭の小型判のように見えたが?次はアメリカンドッグなのか縦型のドーナツなのか?次は解ります。いずれも買わなかったので実態は解りません。
この後、胡椒餅を買ってくれた組と会いアツアツの胡椒餅をいただく。胡椒が効いていておいしかった。
最後に生?のトウモロコシを見せていて、量り売りの焼トウモロコシがあったので一員が買いました。1gいくらかの値段設定がしてあるのでしょう。目の前で測り、串にさし、ツボの様な所に入れて焼き上げる。私は見ていなかったのでよくわからなかったのですが、何度かたれをつけて焼いたのか、ツボの中でかけたのかわかりませんが一口食べさせていただいたところ、香草の匂いと味がし、トウモロコシの味が全くしませんでした。これは皆さんの意見が一致し「だめ」
此処からはタクシーでホテルに
3日目
いよいよ最終日ホテルでの朝食後、土産物を探しにカルフールに行くことにする。台北駅から1駅の所で西門駅にあるようです。
カルフールに到着後いろいろ見て回ったが、日本のメーカの台湾向け商品やら、日本からの輸入品が目立った。ここはやはり台湾製の物を探す。
そこそこの時間になり昼食には北京ダックの店を探してもらった。
人気店で行列が出来待ち時間があるかもしれないと云うことで早い目に行く、少し歩いて探し当てたのですが、此処は記憶が不十分で何駅で降りて、何という店か任せ切っていたので覚えていない。と云うか、はなから知らない。今回のツアーコンダクター役の人に聞いて解れば再度詳しく書き込みます。
到着はしたのですが、時間が午前11時過ぎ、店のドアを開けると店員が出てきて、こちらが日本語で喋ると、ドアに書いてある営業時間の所を指さし、午前11時30分からと書いてある。勿論だめだということでしょう。しかし中からOKな様な事を言ってくれた。ありがとう。入店できた。
メニューには北京ダック レギュラー、1.5倍、2倍とあった。6人だったので、6人で食べられるサイズを尋ねるとOKと云う、結局どのサイズを注文したかわからない。写真はその時の物。
これにスープと野菜炒めの様なものがついてくるらしい。そのスープと野菜炒めが出てくる前に、焼き飯と麺を2点注文した。
またこれが浅はかだった。スープをバカにしてはいけない。どこかの宣伝ではないけれど「具だくさん」で6人で食べきれる量ではない。前日の店でもそうであったように私たちはスープと云うとコンソメやポタージュの様なカップに入った物を連想してしまうが、これが間違いの元。
これに野菜炒め。野菜炒めはほぼキャベツ炒めのような状態で量は1人分程度だったのでこれは軽くこなした。単品の焼き飯も普通の量、これもおいしく、皆で完食したが麺とスープはお手上げ。ここでも残してしまった。麺は日本の方がおいしいようだ。
写真の北京ダック、具だくさんのスープ、野菜炒めのセット、北京ダックを包む皮を追加注文し、麺2点、炒飯のトータルで支払った額は2,000元に届かなかった。それから察すると写真の北京ダックはレギュラーサイズだったのだ。満足と納得をして店を出、帰りの集合場所であるホテルに戻る途中パン屋の店先で他のパンに交じって
パンなのでしょう。このパン屋には入らなかったので詳細と値段は解りませんが巻きずしの中身は何でしょう。そういえばホテルの朝食に巻きずしが出ていて食べると黄色いものはきなこでした。
ホテルに到着したが、集合時間にはまだ間があったので私は気になっていた隣のビル秋葉原と書いたあるビルとその隣の三越百貨店に行く。
秋葉原と書かれたビルの前では表彰式の様なことをやっていた。中に入ると電化製品の店舗を想像していたが、わずかにマックがIpadを展示している一角とSONYの看板があるが閉まっている2件だった。エスカレーターで2階、3階、4階と上がったが開けている店舗はなく、5階に雑貨の店と飲食店があっただけでした。
すぐに三越に行く。上の階に行くつもりはなく、地下の食料品売り場に行く。エスカレーターで地下に行くとわりに大きめのフードコートが有り、ここで食べるのも一興かなと思った。またここでは私は見たこともない大きなマンゴーが売っていた。いろいろ見てみるものだ。帰りしな、三越の前でイベントがあって沖縄の民謡を2人で歌っていた。私は歌をあまり知らないが確か「ハイサイおじさん」だったと思うが「変なおじさん」と歌っていた。
集合時間になりバスで桃園空港へ
一応の手続きを済ませ、搭乗時間待ちに元の消費と食べ納めに店を探す。
糖朝がありそこで
杏仁豆腐を買ってきてもらう。これを最後に台湾とはお別れをした。
今回の台湾旅行は連れて行ってもらったので、携帯電話の手配、観光地、食べ物、すべて任せてしまいましたが、おかげさまで楽しい旅行ができました。
いろいろお世話さまでした。ありがとう。
ある会合に出席するため、東京に行ってきました。2010年に行った東京で、ある程度地理は理解できているつもりですが今回はどうでしょう。
午前中に東京に着き、ホテルにチェックインできる時間ではないので、いの一番に東京スカイツリーを目指す。
これは事前に調べてあったので、「総武線に乗り東日本橋で・・・・・・・」押上駅に着く。、荷物をコインロッカーに預けてすぐに地上に出る。
もう目の前には目指すスカイツリーが、カメラを向ける、シャッターを切ろうとすると「メモリーが足りません」 そんな馬鹿な。調べてみるとSDカードが入っていない。
とりあえずスマホでシャッターを切る。
スカイツリーの入場券(2060円)を買い順番待ちをしてエレベーターに乗る。エレベーターの待ち時間の間にカメラを調べる。内蔵メモリーが27Mほどあり写っている写真は必要のないものだったので消去する。これで数枚はとれる。ほどなく展望台に
メットライフ生命の宣伝をする気はないが、飛行船が目の前を行く。
この上の展望台に行くにはさらに1030円がいる。もう生きてここに来ることはないだろうから清水の舞台から飛び降りたつもりで(スカイツリーの上からな)追加料金を払う。
上の展望台に上ったことがわかる地点でシャッターを押す。ここの数枚で内蔵メモリーは終了。
展望台では土地勘のない私は、浅草寺と花屋敷程度しかわからず、感動を覚えることはなかった。
展望台から降りてきて、4Fのカルビーのアンテナショップで早くも土産を買う。
連れが建物に煩わされずにスカイツリーを写せる場所に行きたいというので、少し方角を変えて歩いてみる。
どちらが裏かはわかりませんが、細い川がある方からはご覧のように建物を気にせずにとれるポイントがありました。
当然これもスマホの写真。
これでスカイツリーは終わりましたが次の目的地は決めていなかったので、コインロッカーの荷物をだし、秋葉原に行くことにする。
カメラのSDカードを買うのが目的。持参のカメラは買ってから7年ほどたっているので、SDHCを認識しない。
つまり4G以上は入らないので2Gを探さなければならないのです。今時2Gは扱っているところが少なく、あっても1000円以上を出して買いたくはないのです。
家に帰れば何枚もあるのですから。確実にあると思われる、秋葉原に向かう。秋葉原観光も、もちろん兼ねています。連れは喫茶店で待機。
すぐに見つかりましたが、そのあたりをうろうろとする、回った範囲が悪かったのか、回り切れていなかったのか、大阪の電電タウンより小さく感じた。
結局2GのSDカードを300円台で買う。その後上野に出てまたもアメ横を歩く。ここでは土産物は買わなかった。
東京駅に向かい、コインロッカーから荷物をだし、今日のホテルは池袋なので池袋に向かう。もうチェックインはできるだろう。
実は秋葉原に行くのに迷ってしまって、かなりの時間ロスをしてしまった。ホテルに着きチェックインを済ませ外出、「そうだ2010に来た時、巣鴨の餃子屋で食べることができなかった餃子を食べに行こう」。
巣鴨駅からは見覚えのある景色を通ながら、路面電車のあることも思い出し目的の店舗に到着。
餃子を何人前注文するか迷ったのですが、とりあえず餃子2人前と生ビールを注文し、待つ。見ていると、常連さんらしき人は、餃子が出てくるまでは時間がかかるようで、それまで漬物を食べて待っているようです。
出てきました。1つが大きい上、1人前が10個もある。後でラーメンを食べようかと思ったが到底食べられそうもない。少し写っているビヤグラスと比較してください。
3人前も注文していたならテイクアウトを頼まなければならなかった。この店はファイト餃子店で、普段行列をしなければ食べられない時が多いそうです。私たちが行ったのは5時の開店間際でまだ客足も少ない時間だったようで幸運でした。満腹で、帰路に着く。
2日目 この日泊まるホテルに電話をし、朝から荷物を預かってくれませんかとお願いすると、すぐに了承されたので、とりあえずそのホテルの行く。ところが、日本橋で降りて探すがわからない。
親切に教えようとしてくれた人もわからない。とりあえず日本橋そのものはどこですかと尋ね、日本橋に着く。
この写真はその時のものではなく、この日の夕刻にとったものですが、「麒麟の翼」なる小説が映画化されその場所にぜひ行きたいと云う連れの要望もあって、この場所に。
此れからホテル探しなのですが、「日本橋」と「日本橋三越前」は違う駅でした。日本橋からは三越はすぐにわかる位置にあり、あとはホテルの地図通りに歩く。
そこで手続きを済ませ荷物を預け、目的地へ。場所は銀座4丁目少し銀座を歩き連れと別れ、私は会合場所へ、連れは皇居近くの美術館へ。
昼からの会合と宴会で2次会(東京駅近く)も付き合い6時ごろにはわかれる。別れ際にホテルはどこですかと聞かれ「日本橋に近くです」と答えたのがいけなかった。
うそを言ったわけではないのですが、「じゃあ、ここからは歩いてでも行けますね」と言われ、歩いて帰ることに。
これがいけなかった。案の定道に迷った。結果的には1時間ほど歩いて何とかホテルにたどり着きましたが、よく帰れたものだと思います。
素直に日本橋に出ればよかったものを、人形町周りの方が近いと思い、初めての道をてくてくと歩きました。
そのおかげて、お腹が空き2人で食事に出かける。
日本橋方面ではあまりそれらしい店を見かけなかったので、人形町の方に行く。
人形町の駅に差し掛かる少し手前の路地(失礼かな)を入った所に、「俺のフレンチ」の看板が、しかも行列がない。
大阪の道頓堀の「俺のフレンチ」は行列がすごいので、並ぶ気がしないのですが「これはラッキー」。しかし店内は満員で1組が待っている。でも5分程度というので待つことにする。
メニューを見ても内容がわかるものが少なく適当に注文する。1品1品にボリュウムがあり、ここでも残しそうになる。満足(満腹)をしてホテルに戻る。
3日目今日が最後の日だが、帰りの新幹線は20時台、十分に時間の余裕はある。しかもホテルのチェックアウトは夜8時まで可能。
しかし、目的地を決めていない私たちは、寅さんの葛飾、柴又にでも行ってみるかと云う事に。
町並みは映画の通りと言いたいのですが、あまり「寅さん」の映画見ていない私には初めて見る風景。
さほどの距離を歩かずに帝釈天に出る。当日が日曜日であったにもかかわらず、人出は大したことがなかった。
もう「寅さん」だけでは・・・・・
次は昼食を兼ねて築地へ。
初めて築地の本願寺を見ましたが、京都の東、西本願寺、大阪の北、南御堂などの想像とは全くかけ離れた建物で、インド様式なのだそうです。関東大震災に会い、それを意識して建てられたののだろうと思って調べてみたら、まさにその通りで当時、倒壊はしなかったものの焼失したそうです。どうも関西人にとってはこれが仏教寺院には見えません。
その後築地の市場に入り、海鮮丼を食べる。
日曜日であったのでたくさんの観光客でごったがえしていました。
弟がテレビタレントの玉子焼き屋さんの玉子焼きを1切れづつにして売っている。買って食べてみる。
私は甘い玉子焼きが好きだが、ここのは私の好きな甘みを越している。
すぐ横にもう1軒
玉子焼き屋があるので、ここでも1切れ買って試食する。
甘さを抑えた方を買ったが、それでも甘い。
うろうろとしていると夕刻になったので食べ物屋を探しに神田に行く。ここも初めてなのでよくわからない。入ってみたい店が見当たらずに日本橋に戻る。
本来はこの位置に来るべき写真が日本橋の「麒麟の翼」 そして日本橋 三越ののれん、1階の各入り口にはのれんがかかっていた。何かしら元気のなさそうなライオンと共に。
ホテルで荷物を受け取り、東京駅で食事をし帰路に着いた。
これで、東京見聞録は終わりだが、私は昨日出席した会の報告書を書かなければならない。
この東京見聞録が遅れたのは、私のパソコンが壊れ、いろいろ調べたのですが、マザーボードが悪いことがわかり、修理には4,5万かかるようだった。3年保証には入っていたが、壊れたのは3年と2ヵ月、最悪の状況で、マザーボードを買って組直しも考えたのですが、そのマザーボードには不具合があって同じ型番は出ていない。すでに入っているものには対策を施したようですが。結局新しいものを買うことにした。ソフトのインストールやら設定などに手間がかかり、購入した時はWindows8のダウングレート版でwindows7であったが、諸事情でwindows8に戻しすぐに8.1にアップグレードし、ソフトを入れるもwindows8.1には非対応のソフトもあり、そのソフトは買う羽目に至った。
パソコンにはついてない。
今回の沖縄はツアーコンダクター(?)を含む同窓生(同期生ではない)+1の旅行で、何もかもツアコンに任せっぱなしの旅でした。
朝、大阪空港に集合し、搭乗券を受け取ると、なんと私の知っている搭乗券ではない。QRコード付きのA4の紙を渡された。初めての経験です。
今年は7月にも飛行機には乗っているのですが、こんなことはなかった。ANAが進んでいるのか、エアー・・・・が遅れているのか?
この券は往復とも共通らしい。こんなところで早くも初体験をする。
出発は遅れたが、機中は空いていて座席の移動は思うが儘。指定席は羽根の上の中席だったので、鹿児島を過ぎ「屋久島が見えます」と機長の案内があったので、せっかくだから席を移動し、見に行く。スチュワーデス(これは死語?、現在はキャビンアテンダントですか)が後ろの方の席に招いてくれてよく見える席に座った。
この写真ではよくわからないと思う(今回のツアコンの写真を借りているのですが、現物ではよく確認できます。念のため)のですが屋久島の山の上に雪が見えます(右端中ほど)。
それにしてもこんなに空いている飛行機に乗るのは初めてです。初体験がここでも。
飛行機は順調で、ほぼ定刻に
那覇空港に到着です。今回はツアコンの写真を何か所か無断でお借りしての旅行記です。ツアコンさんご勘弁を!
今回誰も搭乗荷物は預けておらず、すぐに外に出る。まずはレンタカーの手続きのため、出迎えのマイクロバスに乗る。ほどなくレンタカーの営業所に着き、手続きを済ませ、さあ車に!!
とりあえず予定している(予約はしていない)昼食場所をカーナビに入れる。私は助手席に座っていたが、運転席に座っていた人がツアコンの指示のもと、すべてしてくれる。出発。
出発をしたのはよいのですが、当日は那覇マラソンが開催されていて市内は大渋滞。おまけに初めてのカーナビ(機種、ソフトが)なので、年寄り連中理解に苦しむ。
何回となく同じところを回り、挙句の果てにはマラソン開催で通行止め。予定のの昼食場所をあきらめ、本日の観光目的地、世界遺産「今帰仁城址」に向かうも、マラソンに阻まれ、渋滞に巻き込まれやっと高速の乗り口に。
みんなお腹が空いたぞ。それでは最初のサービスエリアで昼食に。と云う事になり。
中城サービスエリアに入る。それぞれ注文をし、私も注文をすることに。大阪でソーキソバを食べたことはあるのですが、どうも私の口には合わなくて、こんなものかと思ったことはあるのですが、本場ではどんなものかと思い、ソーキソバを頼む。ただしここは自販機による食券制度なのでソーキソバといなりずしの食券を買う。
いなり寿司は出来合いのものが置いてあり、すぐに食べられる。これには違和感はない。しかしソーキソバは大阪で口に合わなかったものとほぼ同じ味がした。
大阪で食べたものは本場ものに間違いはなかった。
売店をうろうろすると、私の好きなサーターアンダギーが売っている。しかも中に紫芋の餡が入っているものもある。これは後で調べることになるのだが、この紫芋の餡入りサーターアンダギーはここと「姫ゆりの塔」付近の製造元にしか売っていないのだ。当然今はそんなことは知らないので、今回のメンバーに「サーターアンダギーは要りませんか」と尋ねたが、誰も要らないという。仕方がないので私の分1個だけ紫芋餡入りサーターアンダギーを買う。
高速道路の北の端「許田」 で降り、一路、世界遺産「今帰仁城址」に向かう。
今頃書くのもおかしいのですが、この字「今帰仁」を見て「なきじん」と読めますか。私はここに行くまで読めなかった。当然ここの知識は0。沖縄に関しては 嘉手納基地、普天間基地、辺野古、姫ゆりの塔、那覇、守礼の門など断片的に知っていることはあるのですが、地理と絡むとそこがどの位置に当たるのかさっぱりわからない状態で、沖縄に来て知ったのですが、沖縄に関しては今帰仁だけでなくすべてに知識がないことがよくわかりました。
何もこれが沖縄で初めて思ったことではなくて、北海道でも、東北でも同じ思いはいたしました。「百聞は一見に如かず」まさにその通りの面はあります。
反省はともかく
今帰仁城址は本当に城址で再建された建物はなく、所々崩れた城壁と石垣だけの遺産のようです。
写真は今帰仁城壁と海ですがここは城壁がきれいに残っていました。方角はほぼ真北に当たると思います。
今回沖縄ではツワブキの花をたくさん見かけたのですが、ここでも群生とはいかないのですがツワブキがたくさんの花を咲かせていました。
皆が先に進む中、私は何か変な実を見つけきょろきょろとしていると、どうもこの木の実らしいと思い、辺りを探すとほかにも2,3個見つかった。
木そのものを撮るを忘れたが
写真をよく見ていただくとお判りのように、ひらった種を乗せてあります。説明文の通り、殻つきのアーモンドそっくりで、帰って調べてみると中の仁は食べられるそうです。
まだ食してはいませんが、やはりアーモンドのような味がするのでしょうか。
ここから城址内を通って帰る途中に、サトウキビの汁を煮詰めて、濃縮液を販売しているところがあり、呼び止められて、濃縮液をお湯で薄めた砂糖湯を飲んだが、それはそれなりにおいしかった。
買ってみようかなと思ったのですが300CC程度のペットボトル入りのものが1000円だというのでやめた。今日の運転手は買っていたが、使用感を聞かなければならない。
この後、ホテルにチェックインし一服した後、タクシーでレストラン?に行き食事を済ませて、私の部屋に全員が集まって、日付が変わるまで飲んでいた。
少しかたずけ、風呂を沸かし寝る。
さあ2日目、今日は私が運転手。最初は美ら海水族館
入館したとたんに、記念写真を無料で撮ってくれるという。観光地にはよく有るサービースで、1枚台紙付きで1000円が相場みたいですが、ここは1枚無料だという。1枚無料なら撮ってもらおうと云う事になり、全員で写す。しかも首から造花のレイをかけて。その写真は水族館を見終わった時にとりに来てくださいとのことだった。
私の水族館の記憶は、子供のころ、天王寺動物園に少しだけ水槽があり、魚が泳いでたのを覚えているのが最初で、須磨の水族園ぐらいしかない。大人になってからは2度目の須磨水族園と大阪の海遊館。
この海遊館には2度行ったが、初めは水槽の大きさとアクリル板でここまでできることに感銘を覚えた。ジンベイザメもいたがジンベイザメよりも驚いた。
この美ら海水族館と海遊館の水槽はどちらが大きいのかは知りませんが、私には大差なく感じられ、しかしここでは、ジンベイザメは3匹泳いでいました。
水槽では大差なく感じられましたが、敷地面積や建物は海遊館をはるかに超えています。そしてここはサポートルーム(水槽最上階)も開放していました。
水槽を見終わって、写真をもらいに行く。私一人だったのでよかったのかもしれない。指定の場所に行くと、少し待たされるが約束の1枚はもらえ、これも約束の台紙の着いた2L版を見せられ「1枚1000円でいかがですか」と聞かれたので、「ほかのメンバーに確認をして枚数を報告します」と言ってその場を去った。当然といえば当然ですが買うというものは一人もおらず、枚数の報告には行かなかった。サービスで1枚貰えてのはよかったが、写真が小さい。スキャナーで取り込んで焼き回しするのには粒子が荒れそうだ。むこうも考えている。
その時の写真はあるが、メンバー全員が写っているので掲載はやめる。
外に出てみると何かアナウンスをしている。耳の遠い私のはよくわからない。それぞれ別行動をしているので待ち合わせ場所だけ決めていた。時間を決めていなかったので、どうだろうかと思い指定の場所に行ってみる。そこには先客が一人。話を聞いてみるとイルカショーをが始まることを告げていたようです。他の3人はそれを見に行ったようだった。
見に行っていない私は当然上の写真は借り物です。30分ほどのショーだったらしく、3人がそろって帰ってきた。その間私たち二人はボヤキ漫才をしていた。
平日にもかかわらず、人出は多かった。この時期は少ないと思っていたのだが、修学旅行なのか、学生、生徒が目立った。ただし場所が広いのでそんなには混雑というほどではなかったのだが水槽の周りだけは混雑していた。
美ら海水族館を離れ、昼食にはまだ早く、見学地を増やすことにする。
場所はここから近くの「備瀬のフクギ並木」。 フクギそのものが珍しいのか、並木として珍しいのか、何もわからないまま到着。
海岸が近いので、海岸に出てみる。沖縄に海の水を触ってみようとすると、ツアコンが「あっちですよ」という、残念触れることができなかった。生きているうちにまた沖縄に来れることがあればいいのですが、それまでは恨んでやる。
レンタサイクル屋さんの案内板には周遊コースやウミガメの産卵地などが載っている。歩くのが大好きなメンバーはもちろん徒歩で行く。
歩いていると、1.2mほどの石垣がありその上に小さなシーサーや小物が置いてあり、販売をしていた。その中に沖縄の小さなミカンが5,6個入って100円で売っていたので買い、話をする。「このフクギ並木はどうゆうものですか」聞き方が悪かったのか、「私等の生まれる前からのものです」と教えてくれたが、聞きたかったのは目的だったので「どんな目的で植えられたものですか」と聞き直し、当初の予想通り「防風、防砂林」だそうでした。私の知識不足かもしれませんが、本州では広葉樹の防風林は見たことがない。広葉樹は風で倒れそうな気がするが、よほどしっかりとした木なのでしょう。ガジュマルのように気根を出す木でもなかった。間隔が狭すぎるように思ったのですがこれはこれでよいのかも。付け加えますが買ったミカンはおいしかった。
そこそこ歩くと、並木は途絶え、前方に海が見える。順路は左に曲がる。左に曲がっても海が見える。このチャンスに海に行こう。でもみんなはもう一度左だという。またしても海に行かさない気なのか。恨むぞ!でもその道も海に出る。
やっとここで沖縄の海水に触れることができた。想像以上に温い、「冷たい」とは感じない、私なりに感動した。もう恨みはどこかに飛んでいった。
さあ、今度は昼食場所へ行く。目的地は「道の駅許田」。昨日高速を降りたところらしい。
昨日泊まったホテルの前を通り、一路昨日とは逆コース。
到着したが、駐車場がいっぱい。止める場所がない。店舗の前でみんなを降ろし、もう一周する。ゆっくり進むと出る車があるので、そこで待つ。駐車完了。
店舗をゆっくりと見ながらみんなと合流する。入った食堂のメインはソーキソバ。これは外したい。ほかにないかと見渡してのだがそれらしいものはない。もう一度よく見ると、ありました。カレーライスが。注文は決まった。先ほど見た外の店舗に天ぷら類のほとんどが50円で売っているところがあったので、そこでもずくの天ぷらと烏賊の天ぷらを人数分だけ買う。昨日のサーターアンダギーのように皆の了解は取り付けないで、勝手に買って来た。 もずくの天ぷらは片付いたが、烏賊は残った。
此れも余談ですが、ここの産直農産物売り場ででこぼこのミカンがあり名前も書いたあったのですが、試食品があり食べてみるとおいしいので、これとドラゴンフルーツを買った。
帰ってミカン食べたところ、おいしいものとそうでないものとではかなりの差があった。当たり外れがこのミカンにはあるようだ。
さあ、今回の目的地の一つ、ほとんどの人が知らない「白梅の塔」。姫ゆりの塔と同じく太平洋戦争で亡くなった、高女の方を中心に祀った所だそうです。
カーナビに「白梅の塔」を入れようとするも、失礼な話だがマイナーすぎて出てこない。姫ゆりの塔からはさほど離れていないようなので「姫ゆりの塔」を入れる。
今度は少し長距離の移動。島の南端近くまで。高速も降り、だいぶ近づいたのではないかと思われるところで、人に聞くと「この道をまっすぐ行きなさい」と教えられる。走っていると後部座席から「行き過ぎた、さっきの交差点を右折」。見落とした。Uターンし左折する。またほどなく行くとさっきのところ左折と言われUターンし右折する。
何とか目的地到着。
ここは観光地とは化して無く訪れる人も少なく、余計に哀れを感じる場所です。姫ゆりの塔とは何が違うのでしょう。犠牲者の数。いや本になり、映画化されたというのが大きな違いなのでしょう。
帰ってきて、この旅行記を書くために調べてのですが、すぐそばに
こんなところもあったようです。案内板などがあったのかもしれませんが私たちは気づきませんでした。ここまで来たのに残念。
改めて戦争の悲惨さを感じました。
今度はメジャーな「姫ゆりの塔」に。カーナビがあまりにも頼りないので、自分なりに解釈して進むも、前方に進めなくなりUターン。今日の運転手はUターンが好きらしい。
此れも帰ってきて調べたのですが、「白梅の塔」は「姫ゆりの塔」の真北ぐらいに位置する様です。
姫ゆりの塔到着。あまりにも違う様子に愕然。
私が憤りを感じても仕方がないのですが、ここの写真はカット、私の心の中を察したのか雨が降ってきた。
土産物店で休憩中に「土産は何がいい」と電話をすると「紫芋餡入りサーターアンダギー」と返事が返ってくる。
これが最初に書いた、中城サービスエリアで見つけた物だったので、どこにでもあるものだと思っていた。
お安い御用である。この土産物店ではなかったが、那覇に行けばあるだろうぐらいに思っていた。この土産物店で聞けばよかった。製造元はこの近くだったのだから。
この土産物店は観光客がいっぱいで「5000円以上お買い上げの方は国内送料無料です」と何回もアナウンスし、北海道の高校の名も告げていた。
このシーズン修学旅行は多いのだろうか?
今日の予定は終わり、宿泊のホテルに向かう。那覇に着き、国際通りに入ると途端に車が進まなくなる。僅か500mほどの距離を進むのに数十分かかったように思う。
ホテルにチェックインし夕食の場所に行く。 食後、国際通りを散歩し、土産物を買う。
ホテルに着き、今日も私の部屋で首脳会議。集合時間までには少し余裕があたので持参のタブレットで「紫芋餡入りサーターアンダギー」を探す。
結果は上述の通り「中城サービスエリア」と製造元本店しかない。何で早く探さなかったのか。製造元はわかったが、ネット販売しているところはないか探してみる。
那覇市内に1軒あった。よかった、明日はここに行こう。
みんなが集まりだし、飲み始めた。今日は今日中に終わった。
今日も風呂を沸かしゆっくり入り寝る。
ホテルでの朝食後、最後の観光予定地「首里城」へ9時には出かけ9時半ごろにはついたと思うのですが、駐車場は満車で入れず、民間の駐車場に入れる。この民間の駐車場も5台も入れば一杯なのに、後からの人はどうしたのでしょうか。
車を止めたところからはすぐに守礼の門に着く。これでも人の少ない時を撮ったつもりです。駐車場が満車でったようにここも大勢の人が詰めかけています。
ここでも少し余談。今回の旅行で2000円札を楽しみにしていたのですが、自分で支払うことが少なかったのもあり1度も見ることがありませんでした。
沖縄では、普通に出回っていると聞いたのですが。
入場券を買って中に入ったのですが
写真でお解りいただけるように人、人、人、朝から超満員、修学旅行、団体観光、etc、.もう一気に興ざめ。場内撮影禁止も手伝って首里城はこれでおしまい。
帰り道、インターネットで調べた例のサーターアンダギーのネット販売の実店舗に行こうと、カーナビに入れたが住所に行ったが見当たらない。電話をかけると「その品物は在庫がありません。注文が入ってからのお取り寄せです」。あきらめて国際通りの土産物店で紫芋を練りこんだサーターアンダギーを買う。
昼食場所を探しながらレンタカーの営業所方面へ、とうとうレンタカーの営業所へ着く。車を返却。その営業所で「美味しい店はありますか」と尋ねると、すぐに「はい、タクシーで10ほどの・・・・」と教えてくれたが、5人なので2台必要だし、そんなことなら、まだ返却時間に余裕があったのだから、返す前に聞けばよかった。物はすぐに尋ねるものですね。
色々教訓になった沖縄旅行でした。